ブラックオパール
黒色に浮かぶ遊色効果の煌き
現在世界に流通するオパールの97％はオーストラリア産と言われています。多種多様な色合いと高品質なものには『遊色効果』が表れ何とも言えない神秘的な美しさがあります。そんな様々なバリエーションを有するオパールの中でも、非常に産出量と地域が限られているオパールがあります。それは地色が黒褐色を示す『ブラックオパール』です。黒色に浮かぶ遊色効果の煌きは何とも言えない美しさです。
『ライトニングリッジ』
ブラックオパールが希少石として人気の高い理由の一つに産地が挙げられます。オーアストラリアの広い国土の中でも、ジュエリーやアクセサリーとして条件を満たす原石は『ニューサウスウェールズ州北部ライトニングリッジ』でしか産出しないとされています。しかもその範囲はこのライトニングリッジ周辺の60キロ以内とかなり限定されています。そしてその産出量は年々減少の一途を辿り、近年ではオパールの中でも群を抜いて希少性が高いとされています。発見されてから100年余りが経ちますが、未だにこのライトニングリッジを超える産地見つかっていない事からも、如何にこのブラックオパールが希少価値の高いオパールかがお分かりいただけるでしょう。そして最も皆さんを虜にするのは『遊色効果』に他なりません。規則正しく積み重なった粒子に光が干渉することで生まれるこの効果は、レインボーやシラー効果とは違った魅力的な効果です。七色に光とも言われ、滅多にありませんがこの七色が全て見られるオパールは非常に高値で取引されます。ブラックオパールにおいては、赤色が希少とされており特に高値で取引されます。
群を抜いて希少価値の高いブラック
ブラックオパールには持ち主に若々しさや自信、前向きな心をもたらしカリスマ性を宿すと言われています。自身に満ち溢れ、周りに惑わされることなく信念を貫く姿は周りの人たちから魅力的に映ります。周りを引っ張るポジションや組織のリーダーに適したパワーストーンと言えるでしょう。オパールと言うと女性が付けるパワーストーンと思われがちですが、その見た目と意味合いから、男性のお客様にも是非おススメしたいパワーストーンです。またオパールには古代ローマ時代から伝わる『幸運のお守り』という意味も込められています。近年入荷数も非常に少ないブラックオパール。産出量が少ないので、その殆どはジュエリーとして加工され、パワーストーンとしての流通は非常に限られています。原料を多く使うブレスレットは特にその傾向が強く、欲しいと思ったときに中々見つける事が出来ないパワーストーンの一つ。現在でも遊色効果がはっきりと見て取れるブラックオパールは非常に少なく、新たな産地が発見から100年かけても見つかっていない以上、今後もこの希少性は高まり続けるでしょう。ピンク、ホワイト、イエロー、グリーン、ブルーとボルダーオパール。そしてこのブラック。群を抜いて希少価値の高いブラックを主役にオパールコーナーを展開してみても面白いですよ！
メタモルフォーゼス
『変化・変容』をもたらすと云われています！
ストロベリークォーツ
食べごろを迎えた真っ赤な苺のよう！
虫入り琥珀
太古の自然が作り上げた神秘の宝石！
桜ピンクロードナイト
桜の花びらのような『桜ピンク』カラー！
ブルーオパール
絵具を混ぜた時の空色のようなマーブル感！
アマランティン
あのロバート・シモンズ氏も絶賛！
ザギマウンテン
鮮やかなスカイブルーカラーが美しく照りも良いです！
ムーンストーン
魅惑的な青白い光のシラー効果が素晴らしい！
オレンジガーネット
濃い鮮やかなオレンジの発色が抜群です！
アマゾナイトシリカ
爽快感のあるミントグリーンに僅かながらの透明感！
クンツァイト
飴玉のような色合いが大変可愛らしい！
サンストーン
鮮やかなオレンジ色と輝くラメ状の結晶が大変美しい！
